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日本が震えている。男女賞金王を韓国選手に独占される危機を迎えているからだ。
先月28日に終わったJLPGAツアー今季最後の大会リコーカップでは朴仁妃(パク・インビ、22)が優勝し、今年の賞金王(1億4507万円)は史上初めて新人のアン・ソンジュ(23)が占めた。 韓国人が賞金王になったのは初めてだ。 韓国選手は34大会で15勝し、事実上、日本舞台を占領した。
女子に続き男子も韓国人賞金王の誕生を目前に控えている。 金庚泰(キム・キョンテ、24)は2日から4日間、日本東京よみうりCCで開かれるJGTOツアーシーズン最終戦のJTカップ(賞金総額1億3000万円、優勝賞金4000万円)に出場する。
金庚泰が賞金ランキング1位(1億7611万円)を走る中、2位の石川遼(1億4728万円)と3位の池田勇太(1億4005万円)が逆転を狙っている。 金庚泰が優勝すれば初めて賞金2億円時代を開くことになる。
男女ともに賞金王を韓国人選手にさらわれる危機を迎えた日本ゴルフ界は緊張している。 また、KLPGAツアーで今年の賞金王になったイ・ボミをはじめ、姜秀衍(カン・スヨン)らLPGAツアーでプレーした選手も日本進出を準備中という。
実際、2年連続の賞金王を狙いながらも2位に終わった横峯さくらはリコーカップの後、「韓国選手の勢いがすごい。 誰かが韓国選手を止めなければいけない」と警戒心を表した。
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