본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【社説】西海5島の戦力強化、急ぎながらも緻密にすべき

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)攻撃事件以後、西海5島に対する防御能力を画期的に強化するための努力が緊急に進んでいる。李明博(イ・ミョンバク)大統領が西海5島地域の戦力を“世界最強”水準に構築するよう指示し、国防部は先週、来年度の国防予算に2636億ウォン(約190億円)を追加した予算案を提出し、国会国防委員会はさらに増額せよとして差し戻した。それにより国防部は数日後の29日に1920億ウォンを増やし4556億ウォンの予算を要請した。

国防部の要求予算には陸軍が保有するK-9自走砲と多連装ロケット砲(MLRS)を延坪島などに緊急追加投入するなど多様な戦力増強の内容が盛り込まれている。北朝鮮軍の洞窟海岸砲を無力化するための短距離地対地ミサイル導入、北朝鮮挑発を精密監視するためのレーダーなど各種監視装備の追加配置も含まれている。北朝鮮の後続挑発の可能性が大きいのに比べ、これまで西海5島に駐留する海兵隊の戦力は過度に弱い状態で放置されてきた。その脆弱な実状が今回の延坪島事件を通じて克明に示されただけに緊急な戦力強化は必ず必要なことだ。しかし一部では今回の国防部予算案が拙速に組まれたという指摘も出る。

30日の国会国防委員会の議論で、一部議員はK-9自走砲支援のための弾薬車両を面積が狭い延坪島など西海5島地域に配置することが適切なのかを問い詰めるなど、多くの問題提起があった。ペクリョン島と延坪島に軍陣地を大規模に構築する計画に対し、来年1年間で果たして実行が可能なのかどうかが不明確だという指摘も出た。西海5島地域を軍事戦略上、今後どのように活用するのかに対する十分な検討もなく、むやみに各種兵器システム投入するという批判も提起された。


一部では北朝鮮の黄海南道(ファンヘナムド)に寄り添っている西海5島の地理的特性を生かし、有事の際に平壌(ピョンヤン)まで攻撃できる中距離ミサイルを配置するのが戦略上正しいと主張している。また、この地域に駐留した海兵隊兵力を北朝鮮地域に上陸させるなどの作戦計画をまとめるべきとの声も高まっている。これに対し西海5島が北朝鮮によって占領されれば中距離ミサイルなどは逆に韓国首都圏への攻撃手段になりかねないという反論も提起されている。

われわれは西海5島の戦力強化が至急なだけに、多少の無理があっても最大限急いで補強しなければならないということに積極的に同意する。しかしどんぶり勘定で戦力強化がなされるならば、北朝鮮の追加挑発がある場合にわれわれの対応に混乱が起きる可能性があるということを考慮し、緻密な努力が必要だと考える。例えば緊急に投入されたK-9自走砲部隊とMLRS部隊は地上の陸軍戦力を移動配置したものだ。短期に新規配置された陸軍戦力と既存の海兵隊戦力の間の役割が効率的に分担されているのかなどに対する疑問もありえることだ。

韓国戦争以降初めて北朝鮮が韓国の領土を大規模に攻撃した後であり、差し迫っていてうろたえている状況という点は理解することができる。しかしだからこそ冷徹で緻密な対応が切実だ。軍当局は国民の信頼を回復するために迅速対応しながらもさらに毅然として慎重な姿勢を見せなければならない。



【今日のイチオシ記事】
・民間人攻撃なら強力に報復…交戦規則を全面見直し
・北朝鮮の1次砲撃、なぜ150発?…韓国軍の動向を徹底分析
・ロシア「北朝鮮は非難されて当然」…なぜ立場変えたか
・安東の口蹄疫、豚に続き韓牛でも発生
・少女時代のユリ、「日本での活動では脚にもメークする」

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴