海外メディアは２８日、米空母「ジョージ・ワシントン」が参加した西海（ソヘ、黄海）韓米連合訓練を大きく取り上げた。

米ニューヨークタイムズは「韓米連合訓練は北朝鮮の追加攻撃を抑制する一方、中国が自制のない北朝鮮を抑制しなければ、この地域で米国の位置づけが拡大するしかないという点を表した力の誇示」と報じた。

英ＢＢＣ放送は「最近の韓半島の緊張は韓米同盟の試験台になっている」とし「米国が韓半島での全面戦争を望まない状況で、韓米政府がさらに強力に対応すべき緊張水準はどの程度か、今回の状況は質問を投じている」と報じた。


ＡＰ通信は「韓国と米国が連合機動訓練（Ｊｏｉｎｔ　Ｗａｒ　Ｇａｍｅ）に突入した」とし「北朝鮮の延坪島（ヨンピョンド）攻撃や民間人の犠牲などに対し、韓国人は報復を要求している」と伝えた。

読売・朝日など日本の新聞は連合訓練を主要記事で伝え、北東アジア情勢に及ぼす影響に注視している。



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