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<アジア大会>女子ハンドボール、“韓国人監督”の日本に衝撃の敗戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
男子サッカー、男子バレーボールに続いて女子ハンドボールも崩れた。ともにアジア競技大会の金メダルが予想されていた種目だ。

女子ハンドボール代表が25日、アジア競技大会の準決勝で日本に28-29で敗れた。衝撃の敗北だ。韓国女子ハンドボールはアジア競技大会の正式種目に採択された1990年北京大会以来5連覇を果たすなど、アジアには敵がいなかった。しかし韓国人の黄慶泳(ファン・ギョンヨン)監督(41)が率いる日本代表に敗れ、20年間守ってきたトップの座を明け渡すことになった。

韓国に一撃を加えた日本代表の黄監督は、98年に日本女子ハンドボール代表のコーチに就任した後、05年からオムロンの監督を務め、08年9月からは日本代表を指揮している。黄監督の就任後、韓日戦の対戦成績は2勝2敗。


イム・オギョン・ソウル市庁チーム監督は「韓国人指導者が海外に渡り、韓国特有の強化訓練法を広めれば、率直に言って勝つのが難しくなる。体力や支援が優勢な外国チームに勝つ唯一の秘法が休む間もない強化訓練だが、練習量まで同じになれば妙案がない」と語った。

今でもハンドボール指導者の海外流出は続いている。年俸が国内の2-3倍で、ハンドボール人気まで高い外国チームの誘いを断るのは難しいということだ。



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