日本スポーツ紙のスポーツニッポンは２６日、球団関係者の話を引用し、「林昌勇（イム・チャンヨン、３４）がヤクルトと決別する」と報じた。ヤクルトは林昌勇の退団を３０日に正式発表するという。

ヤクルト球団は０８年から今年までの３年契約が終了した‘守護神’林昌勇に３年総額１２億円の条件を提示したが、残留交渉が進展せず決裂したと、同紙は伝えた。続いて「保留者名簿のこともあるため、週明けにはこういう形になったと発表する」という球団関係者の話を伝え、退団が確実になったことを強調した。


日本プロ野球での３年間、通算７勝１１敗９６セーブをマークした林昌勇は、日本はもちろん、メジャーリーグの球団とも交渉に入るという。

一方、林昌勇は今週末に日本を訪問し、２９日に開かれるヤクルト球団の投手会行事に参加すると、同紙は伝えた。



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