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韓国の2022W杯招致競争力は最下位?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
英国系ブックメーカーのウィリアムヒルが、韓国の2022年ワールドカップ(W杯)招致の可能性を5カ国のうち「最下位」と分析した。

ロイターは25日(日本時間)、ウィリアムヒルを引用し、各国の招致競争力について報道した。 ウィリアムヒルが提示した韓国の配当率は40倍。 韓国のW杯招致に1000ウォンをベッティングして的中した場合、4万ウォンになるということだ。

カタールが1.44倍で配当率が最も低い。 次いで4倍のオーストラリア、4.5倍の米国が続いた。 日本は34倍だった。


韓国の配当率が高いというのは、韓国が招致できる可能性がそれだけ低いと分析されたからだ。 ウィリアムヒルはサッカー界の大物など独自の情報網を通して配当率を決めてきた。

キム・ハンゴン韓国招致委員会広報局長は「これはベッティング業者の分析にすぎず、実際に投票権を持つFIFA執行委員の考えとは違う」とし「欧州など海外のメディアはそれぞれ異なる分析をしているので気にしていない」と述べた。

英国営放送BBCは18日、韓国とオーストラリアを最も有力な候補に選ぶなど、世界メディアの反応はまちまちだ。

2022年W杯の開催地は、来月3日にスイス・チューリヒで行われるFIFA執行委員22人の投票で決まる。



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