海外株式投資専門家が「バイコリア」を叫んだ。

ブルームバーグ通信によると、仏ソシエテ・ジェネラルのマーティン研究員は２４日の報告書で、「この５年間を見ると、北朝鮮がわれわれを驚かせた時が（韓国株を）買うチャンスだった」とし「目を閉じて売り注文を買え」と明らかにした。

シャルルマーニュキャピタルのマヨ最高投資責任者（ＣＩＯ）はロイター通信とのインタビューで、「過去、韓国でのこうした危機が買いのチャンスを与えてきた」と述べた。


ロイター通信は「韓国ではこうしたことが周期的に起こるが、相変わらず魅力的な市場であり、われわれは韓国に対して‘比重拡大’の意見を持っている」と言う投資銀行シュローダーのコンウェイ新興市場代表の話も伝えた。「比重拡大」とは、株式の買い増しを推薦するという意味。