男子サッカーが準決勝で衝撃的な敗北を喫したのに続き、大会３連覇を狙った男子バレーボールも準決勝で日本に２－３で逆転負けした。

「私が判断を誤った。あらゆる部分でうまくいかなかった。残りの３位決定戦で必ずメダルを取れるようにしたい」。敗将シン・チヨン監督がうな垂れた。

韓国はムン・ソンミン（現代キャピタル）、パク・チョルウ（三星火災）の２人の中心選手が活躍し、第１、２セットを連取した。日本は清水邦広を前面に出して第３セットを奪った。


第４セットで１２－１１とリードした韓国は、ソク・ジンウク（三星火災）がジャンプして着地した際、右ひざをひねって退場した。守備能力が高いソク・ジンウクが抜けたことでレシーブが乱れ、第４セットも２０－２５で落とした。

第５セットで韓国は１０－１４から１２－１４まで追い上げたが、清水の強打を防ぐことはできなかった。