２４日、民間人の遺体が見つかった延坪島（ヨンピョンド）海兵隊官舎新築工事現場。
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北朝鮮の延坪島（ヨンピョンド）砲撃で死亡した民間人２人は、海兵隊官舎新築現場で働いていた作業員だ。延坪島現地の住民ではなく、仁川（インチョン）で日雇いで雇用され、工事現場で作業していた。
仁川海洋警察署のイ・ソンヒョン署長は２４日、「工事現場で見つかったキム・チベクさん（６１、仁川市佳停洞）とペ・ボクチョルさん（６０、仁川市松現洞 ）さんの遺体の周辺には、２発の砲弾が５メートル間隔で落ちたように地面がえぐられていた」と述べた。
一人の遺体は着弾跡から２－３メートル、もう一人は約５０メートル離れたところで見つかり、火に焼けてひどく損傷していたという。
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