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「父親が性暴行」 嘘をついた実の娘

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ソウル高等裁判所刑事8部は22日、実の娘(14)を性暴行した疑いで起訴されていた某クさん(42)に1審判決と同様、無罪を言い渡したと明らかにした。

クさんの娘は家出後、非行を犯した今年3月に警察の地区隊(交番)に補導された際、「父親が自分を殴り続け、最近は性暴行まで犯すようになったので家に帰りたくない」と話していた。

しかし1審裁判でこの女子中学生は「父親に叱られたことに腹が立って嘘をついた」と陳述を覆した。


裁判部は「中学2年生が、そのような話を生々しく語れることに疑問が沸く」としながら「この中学生が警察陳述の際、一貫して不真面目な態度で臨み、陳述した性暴行の状況が事実と符合していないなど、クさんの犯行が立証されない」と話した。





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