青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は「40キログラム単位だった包装が5キログラム単位になったのは、李明博(イ・ミョンバク)大統領がアイデアを出して指示したため」と示唆した。
今年9月の対北支援米の方針が決まった際、李大統領は側近に「40キログラム単位だと非常に重い。北朝鮮住民の体力では持ち歩くことも難しい。 トラックで運ぶことを考えると、軍の部隊に運ばれて住民の手にはいくらも届かないかもしれない」と話したと言う。 40キログラムより軽い5キロ単位なら、軍糧米への転用の可能性が相対的に低くなり、住民も手軽に運ぶことができるだろうとのことだった。
今年9月の対北支援米の方針が決まった際、李大統領は側近に「40キログラム単位だと非常に重い。北朝鮮住民の体力では持ち歩くことも難しい。 トラックで運ぶことを考えると、軍の部隊に運ばれて住民の手にはいくらも届かないかもしれない」と話したと言う。 40キログラムより軽い5キロ単位なら、軍糧米への転用の可能性が相対的に低くなり、住民も手軽に運ぶことができるだろうとのことだった。
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