軍が「7月に発生したK-21装甲車沈没事故は総体的な設計欠陥が原因」と明らかにした。
7月29日に全羅南道長城(チョンラナムド・チャンソン)の陸軍機械化学校で発生したK-21装甲車沈没事故と関連し、国防部は陸軍士官学校およびKAIST(韓国科学技術院)の教授など学者や専門家で構成された合同調査団を設置、8月30日から10月20日まで調査を実施した結果、4つの原因を究明したと19日、明らかにした。
合同調査団(合調団)の調査の結果、この事故は装甲車前方の浮力不足、トリムベーン(波切板)機能喪失、エンジン室の排水ポンプ未作動、変速機のエンジン・ブレーキ(制動装置)効果による前方の傾きが複合的に作用して発生したことが分かった。
軍は今回の調査の結果に基づいて来年2月までにK-21装甲車の前方浮力の増大、トリムベーンの改善、排水機能の拡大などの欠陥を改善した後、徹底した試験評価を経て安全性を検証し、戦力化を推進することにした。
一方、国防部は、K-21装甲車が設計欠陥を把握できなかった防衛事業庁と国防科学研究所、国防技術品質院、陸軍試験評価団の関係者を問責することにした。
7月29日に全羅南道長城(チョンラナムド・チャンソン)の陸軍機械化学校で発生したK-21装甲車沈没事故と関連し、国防部は陸軍士官学校およびKAIST(韓国科学技術院)の教授など学者や専門家で構成された合同調査団を設置、8月30日から10月20日まで調査を実施した結果、4つの原因を究明したと19日、明らかにした。
合同調査団(合調団)の調査の結果、この事故は装甲車前方の浮力不足、トリムベーン(波切板)機能喪失、エンジン室の排水ポンプ未作動、変速機のエンジン・ブレーキ(制動装置)効果による前方の傾きが複合的に作用して発生したことが分かった。
軍は今回の調査の結果に基づいて来年2月までにK-21装甲車の前方浮力の増大、トリムベーンの改善、排水機能の拡大などの欠陥を改善した後、徹底した試験評価を経て安全性を検証し、戦力化を推進することにした。
一方、国防部は、K-21装甲車が設計欠陥を把握できなかった防衛事業庁と国防科学研究所、国防技術品質院、陸軍試験評価団の関係者を問責することにした。
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