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初の高卒アナウンサーが誕生した。
女性アイドルグループのクレオのメンバーだったチョン・イェビン(25)がケーブルチャンネルのKBS・Nスポーツのアナウンサー試験に最終合格した。チョン・イェビンは2004年に京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)の韓光(ハングァン)女子高校を卒業したのが最終学歴。
KBS・Nスポーツのキム・グァンホ製作チーム長は、「アナウンサー試験資格に学歴制限はない」とした上で、「スポーツケーブルチャンネルの特性上、競技場で7~8時間にわたりレビューをしなければならないためかなりの情熱がなくては持ちこたえるのが大変だ。 大学卒業の有無よりは志願者の情熱を重点的に見た」と説明した。また、「チョン・イェビンさんは野球にとても関心があるだけでなく、スポーツに対する意欲が熱かった。競争力は充分だと判断した」と述べた。
一方、チョン・イェビンは15日から出勤し、現在新入社員教育を受けている。来月16日からプロバレーボールのリポーターで実務に投入される予定だ。
2003年にKBSの水木ドラマ「ローズマリー」で挿入歌「予感」と「とても愛してた」を歌ったチョン・イェビンは、2005年には女性ダンス3人組のクレオに合流し、5枚目のアルバムとナル「ライジング・アゲイン」でボーカルとして活動した。
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