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アイドルグループのスーパージュニア出身のハンギョンが、台湾のファンと比較して韓国のファンをこき下ろしていた事実がわかった。
17日にあるオンラインコミュニティにハンギョンの“嫌韓”議論と関連し、ハンギョンが8月20日に出演した台湾のテレビ番組「小燕之夜」の映像がアップロードされた。
ハンギョンは、「地域ごとにファンの指向はどう違うか」というMCの質問に、「台湾と日本のファンは指向が似ている。彼らは私をいくら好きでも若干の距離を置く」と話した。「彼らは私と常にある程度の距離を維持する。それは一種の尊重する気持ちだと考える」と海外のファンを称賛したのに続き、「事実、本当に服が破られたり、めがねが飛ばされたことがある」と韓国での経験を打ち明けた。MCが、「私が彼ら(韓国人)は比較的荒々しいと話さなかったか」と言うと、ハンギョンは「引き寄せようとして、触ろうとする。当時だれかが私に手を伸ばし、私のめがねが吹き飛んで行った」と笑って同意した。
ハンギョンは、「中国のファンもかなり情熱的ではないか」という質問に、「違う。私の考えでは中国のファンは比較的礼儀正しい。むやみに近づかない」と答えた。放送に接したネットユーザーらは、「韓国のファンをいったい何だと思っているのか」「動画の他の部分は文化的な違いと理解しても、ファンを比較したのは本当に我慢できない」「韓国で歌手デビューしたのにひどいのではないか」など、むなしさと鬱憤を吐き出した。
一方、ハンギョンは韓国人を悪魔として風刺した中国のCMに出演し多くの批判を受けている。CMでハンギョンはゲームに登場する戦士のキャラクターに変身し、自身に暴言を浴びせた韓国人をやっつける。
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