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読売から放出された後、日本プロ野球で名誉回復を狙う李承ヨプ(イ・スンヨプ、34)が新しいチームを探すためには、年俸が変数になる見込みだ。
李承ヨプは今季、1軍と2軍に行き来し、56試合で打率1割6分3厘、5本塁打・11打点という成績だった。しかし李承ヨプは、出場機会さえ保障されればシーズン20本塁打は十分に打てるという評価を受けている。
長距離ヒッターを必要とするチームには相変わらず魅力的な選手だ。ソフトバンク・西武・日本ハム・楽天など一発がある一塁手の必要性を感じているパリーグのチームが李承ヨプに関心を見せる可能性がある。特にパリーグは指名打者制度があり、李承ヨプの活用度が高い。
李承ヨプが年俸をどこまで下げられるかがポイントだ。李承ヨプは読売で今季6億5000万円の年俸を受けた。新チームを探すためには年俸を大幅に下げなければならない。
李承ヨプの年俸の参考になる例が今季のソフトバンクであった。ソフトバンクはシーズン中にペタジーニを獲得した。年俸は4000万円(推定額)だった。
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