李明博(イ・ミョンバク)大統領は15日、ソウル主要20カ国・地域(G20)首脳会議に関連して、「今回の会議でもっとも感動した国はアフリカ貧国諸国の各首相だった」とし、「彼らは私の手をしっかりと握って心から涙ぐみ、その心情を表した」と話した。 この日午前に放送された定例インターネット・ラジオ演説を通じて伝えられた。
彼らが涙を流してまで感謝の意を表した理由について李大統領は、「我々が新興国やアフリカなど発展途上国の開発問題の議論に本気で臨んだからだ」と説明した。 今回の首脳会議で韓国は、G20がスタートして以来初めて発展途上国の支援問題を議題として提案し、行動計画を採択するのに成功した。
李大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で「今回の首脳会議で国格が高くなった分、内部の品格を高める必要がある」と話し、今後の措置作りを指示した。
青瓦台はこれに続いて25日、G20関連の専門家フォーラム「グローバルコリアビジョン宣布式」を開く。その直後には国民による祝賀行事も行われる予定だ。
彼らが涙を流してまで感謝の意を表した理由について李大統領は、「我々が新興国やアフリカなど発展途上国の開発問題の議論に本気で臨んだからだ」と説明した。 今回の首脳会議で韓国は、G20がスタートして以来初めて発展途上国の支援問題を議題として提案し、行動計画を採択するのに成功した。
李大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議で「今回の首脳会議で国格が高くなった分、内部の品格を高める必要がある」と話し、今後の措置作りを指示した。
青瓦台はこれに続いて25日、G20関連の専門家フォーラム「グローバルコリアビジョン宣布式」を開く。その直後には国民による祝賀行事も行われる予定だ。
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