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<アジア大会>韓国は金メダル目標を上げる…日本は期待外れの低調

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国が驚くほどの勢いで金メダルの数を増やしている。広州アジア競技大会総合2位に向かう進軍が速度を上げている。

韓国選手団は大会3日目の15日(午後11時現在)、5個の金メダルを追加した。射撃で3個、テニスで1個、柔道で1個の金メダルが出てきた。韓国は計18個の金メダルで、中国に次ぐメダル順位2位を守っている。3位の日本は金メダル13個だ。

韓国は当初の予想を上回る善戦で目標を上方修正した。キム・インゴン泰陵(テルン)選手村長は15日、「序盤から期待以上の成績を出している。この勢いなら当初の目標を上方修正することになる」と述べた。大韓体育会は今大会の前、「金メダル65個以上を獲得して総合2位を守るのが目標」と明らかにしていた。


泰陵選手村支援チームは大会序盤3日間の競技を見守った後、金メダル74個・銀メダル87個・銅メダル95個など計256個のメダル獲得が可能だと分析している。韓国は序盤の勢いのおかげで総合2位は無難とみられる。

当初、日本は総合2位を目標に、大会序盤の柔道・水泳などで多数の金メダルを期待していた。しかしこの予想が外れ、韓国との差が広がった。柔道・射撃で韓国が日本を圧倒し、水泳では中国がライバルの日本に圧倒している。

韓国は大会中盤・後半にテコンドー・ボーリング・フェンシングなど金メダル種目が大量に残っており、日本との差をさらに広げるものと予想される。



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