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広州アジア競技大会ではメダルを獲得したからと言って緊張を緩めてはいけない。視線を違うところに向けると‘オオカミ’の烙印を押されるかもしれない。大会序盤から好調の韓国代表チームが表彰台に立って最も注意しなければならないのが視線の処理だ。
表彰式のコンパニオンの美貌に目を奪われているところを撮られた写真が次々と出てきている。開幕前、ネットユーザーの間で騒がれた‘オルチャン(美貌)選手’ブームは、表彰式のコンパニオンに移りつつある。
彼女らは八等身のスタイルを誇り、体にぴったりくっつくチャイナドレス(旗袍)を着て表彰式に登場している。清国から受け継がれてきた旗袍は全身をタイトに覆う服。さらにコンパニオンは一般的な旗袍よりも薄く、下着のラインまで見えている状況だ。
八等身美女が演出するこうした場面に国内ネットユーザーが騒がしくなっている。「国際大会なのに露出がひど過ぎる」などの意見が相次いでいる。
国際大会で美貌のコンパニオンが登場するのは珍しくない。ところが中国は08北京オリンピック(五輪)の時からコンパニオンの選抜に気を遣ってきた。広州アジア競技大会の前には全国から550人の美女を集め、40日間の団体教育を実施した。このうち380人を選び、大会に送り込んだ。
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