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「在韓米軍狙う中国のミサイル」ブルームバーグも報道

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
中国の新型ミサイルで在韓・在日米軍の攻撃が可能になるという本紙記事が1月余りぶりに確認された。米ブルームバーグは12日「中国の在来式弾頭ミサイルが韓国と日本にある6カ所の主要空軍基地のうち5カ所を攻撃し破壊することができる」という内容の記事を報道した。ブルームバーグは、「中国ミサイル、米軍基地攻撃し破壊可能」という見出しで、「米国が西太平洋軍事作戦をできなくなるほど中国は短中距離ミサイル保有戦力を増やした。クルーズミサイル戦力は昨年より30%増加した」と伝えた。

ブルームバーグは、近く米議会に報告され、17日に公開される予定の「米中経済安保検討委員会2010年報告書」を引用し伝えた。朝鮮日報も13日付でブルームバーグを引用し、「中国のミサイル、韓日の米軍基地5カ所の焦土化可能」という見出しなどで国際面の主要記事として報道した。

これに先立ち「中央サンデー」は9月26~27日付4~5面で、「中国東北部の軍事力解剖…射程1800キロメートルの東風21ミサイル、沖縄米軍基地まで射程圏」という記事を掲載した。また、「グーグルアース」を利用し、1カ月程度チェックした中国東北地域のミサイル衛星写真も初めて公開した。この記事は、「中国が核ミサイルを在来式弾頭に交換、韓半島内群山(クンサン)・烏山(オサン)基地、在日米軍嘉手納・普天間・岩国の米空軍基地、横須賀海軍空母基地などを攻撃することができる」と指摘した。特にDF-21Cミサイルを改良したDF-21Dで空母攻撃用弾道ミサイルも開発中で、これにより米空母が西太平洋上で作戦を展開するのが難しくなるだろうと報じていた。

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