李明博(イ・ミョンバク)大統領とサルコジ仏大統領は12日、ソウルのインターコンチネンタルホテルで首脳会談を行い、フランスが1866年の丙寅洋擾当時に略奪して行った外奎章閣図書を事実上、韓国に返すことに合意したと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が明らかにした。
サルコジ大統領会談で、「韓仏間に残っていた難しい問題を解決しようと思う」とし「外奎章閣文書は(フランス)国内法に基づき5年ごとに更新貸与する方式で渡す」と述べた。
李大統領は「両国間の難しい問題が解けることになり幸いに思う」とし「実質的な返還として受け止める」と答えたと、洪相杓(ホン・サンピョ)青瓦台広報首席が伝えた。
政府関係者は「フランス国内法上‘永久’という表現を使うことはできない。形式的には5年ごとに一度ずつ更新しなければならない貸与だが、事実上の返還と見るのが正しい」と説明した。
サルコジ大統領会談で、「韓仏間に残っていた難しい問題を解決しようと思う」とし「外奎章閣文書は(フランス)国内法に基づき5年ごとに更新貸与する方式で渡す」と述べた。
李大統領は「両国間の難しい問題が解けることになり幸いに思う」とし「実質的な返還として受け止める」と答えたと、洪相杓(ホン・サンピョ)青瓦台広報首席が伝えた。
政府関係者は「フランス国内法上‘永久’という表現を使うことはできない。形式的には5年ごとに一度ずつ更新しなければならない貸与だが、事実上の返還と見るのが正しい」と説明した。
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