大韓赤十字社は10日、オバマ米大統領の名前をもじったセクハラ発言で物議を呼んだ慶晩浩(キョン・マンホ)副総裁が辞意を表明したと明らかにした。
今月3~5日に金剛山(クムガンサン)で開かれた南北離散家族対面行事の韓国側団長を務めた慶副総裁は、2日に江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)での夕食の際に、共同取材団所属女性記者らの前の乾杯のあいさつで「オバマ」(オッパ・バラマンポジマルゴ・マウムデロヘ=お兄さん、眺めてばかりいないで、好きにして)と言い議論を呼び起こした。
大韓医師協会長を兼任する慶副総裁は、「韓国側団長と大韓赤十字副総裁として、理由の如何を問わず社会的物議を呼んだ点と、これに対する指摘を謙虚に受け止め副総裁職から退こうと思う」と明らかにした。慶副総裁は昨年1月に2年任期の副総裁に選出された。
今月3~5日に金剛山(クムガンサン)で開かれた南北離散家族対面行事の韓国側団長を務めた慶副総裁は、2日に江原道束草(カンウォンド・ソクチョ)での夕食の際に、共同取材団所属女性記者らの前の乾杯のあいさつで「オバマ」(オッパ・バラマンポジマルゴ・マウムデロヘ=お兄さん、眺めてばかりいないで、好きにして)と言い議論を呼び起こした。
大韓医師協会長を兼任する慶副総裁は、「韓国側団長と大韓赤十字副総裁として、理由の如何を問わず社会的物議を呼んだ点と、これに対する指摘を謙虚に受け止め副総裁職から退こうと思う」と明らかにした。慶副総裁は昨年1月に2年任期の副総裁に選出された。
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