広州アジア競技大会韓国野球代表の曹凡鉉（チョ・ボムヒョン）監督が、社会人野球選手が主軸の日本に対する警戒令を下した。

曹凡鉉監督は１０日、「台湾が強いと思っていたが、戦力分析チームの報告を見ると、日本のアマチュアチームがむしろ（台湾より）一枚上だと感じた。 決して油断はできない」と明らかにした。


韓国代表は４年前のドーハ大会で、社会人野球選手で構成された日本代表に７－１０で敗れた苦い経験がある。 日本の社会人リーグは同好人がする社会人リーグとは違い、実業リーグの形に近い。

曹監督は「初戦までまだ２日間がある。 柳賢振（リュ・ヒョンジン）をはじめとする投手のコンディションをチェックして投手を運営する」と明らかにした。 戦力分析をもとに、日本戦と台湾戦の投手運営に修正を加える可能性があるという意味だ。

当初、曹監督と金始真（キム・シジン）投手コーチは、エースの柳賢振を初戦の台湾戦の先発に、準決勝または決勝で日本と対戦する場合はヤン・ヒョンジョンと奉重根（ボン・ジュングン）を先発に起用する構想をしていた。



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