金メダル６５個。総合２位を狙う韓国選手団の目標だ。

イ・ギフン韓国代表チーム団長は９日に広州入りし、「選手たちが技量をすべて発揮できるよう助けたい。金メダル６５個を確保し４連続総合２位を守る」との意向を示した。広州アジア大会には４２種目４７６個の金メダルがかかっている。韓国は今大会に過去最多規模となる４１種目（クリケット除外）に選手と役員１０１３人を送った。　

韓国はテコンドーとアーチェリー・柔道・レスリングなど伝統的に強い種目で２０個以上の金メダルを期待している。囲碁とビリヤード・テニス・ヨット・近代５種などの種目も韓国の強い種目だ。また、国民の関心が高い野球とサッカー・バスケットボール・ハンドボールのような球技種目でも金メダル獲得の可能性は高い。


中国は２００６年のドーハ大会で１６５の個金メダルを獲得した。２０１０年は自国での開催であるだけに２００個以上の金メダルを目標にしている。日本は総合２位奪還を目指している。ただ中国と金メダル争いをする種目が多く、今年も３位にとどまる可能性が大きい。



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