韓国の軍当局が最近、コンピューターデジタルグラフィック模様の特許を出願した新型戦闘服。
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軍当局が最近、新型戦闘服の模様(コンピューターデジタルグラフィック模様)の特許を出願したことが9日、確認された。
国防部の当局者は「新型戦闘服の模様に関する特許を申請し、早ければ今週中に特許登録が完了する。今後、民間企業が軍服などを製作・販売する場合、特許法の適用を受けることになる」と説明した。
これを受け、民間企業が新型戦闘服の模様が入った衣類・帽子・靴・カバンなどの雑貨を無断で販売できなくなった。
当局者は「戦闘服模様が入った製品を販売する企業からロイヤルティーを受けるかどうかはまだ決まっていない」とし「ただ、軍当局の許可なしに新しい戦闘服模様を使用した場合は、損害賠償責任を負うことになるかもしれない」と述べた。
軍が特許出願した新型戦闘服模様は花こう岩形態と針葉樹・森林・土・石・影などを応用して偽装効果を高めた、というのが軍の説明だ。
08年に開発された新型戦闘服は、赤外線反射率の拡張などを通して偽装効果を極大化し、新素材の使用で着用感と防湿・抗菌・シワ防止機能を改善している。
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