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カン・ドンウォンが8日にソウルプレスセンターで開かれた第30回韓国映画評論家協会賞授賞式で、「義兄弟」で男優主演賞を受賞した。カン・ドンウォンが映画賞で主演賞を受賞するのは今回が初めてだ。彼は「義兄弟」で、北朝鮮から捨てられた対南工作員として出演し、ソン・ガンホと演技対決を繰り広げた。10日にはコ・スとともに主演を務めた新映画「超能力者」の封切りも控えている。女優演技賞は「キム・ボクナム殺人事件の顛末」のソ・ヨンヒが受賞した。
また、イ・ミンジョンは先月大鐘賞映画祭授賞式で、「シラノ・エージェンシー」で受賞したのに続き、今回は「白夜行」で新人女優賞を受賞し2連覇を達成した。赤いワンピースを着たイ・ミンジョンは「立派な先輩たちの前で受賞しより光栄だ。良い俳優ではないが良い俳優になる可能性があるという言葉を聞き懸命に努力したい」と所感を述べた。新人男優賞は「房子伝」のソン・セビョクが受賞した。このほか監督賞は「義兄弟」のチャン・フン監督、功労映画関係者賞はシン・ヨンギュンらに渡った。
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