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ブラッター会長「韓国、2022年W杯誘致を100%確信」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
ゼップ・ブラッター国際サッカー連盟(FIFA)会長(74)が訪韓した。

ブラッター会長は8日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)を訪問、李明博(イ・ミョンバク)大統領から国民勲章青龍章を受け、2022ワールドカップ(W杯)誘致について話を交わした。

ブラッター会長は2002年W杯開催経験と熱気、2022年誘致活動に触れながら、「誰かに韓国のW杯開催能力を尋ねられれば、100%確信を持って『イエス』と答える」と述べた。また「W杯が分断された韓半島の人々を一つにつなぐことをFIFA会長として切実に望む」と語った。


2010南アフリカW杯16強、U-17(17歳以下)女子W杯優勝を祝う言葉を述べたブラッター会長は「主要20カ国・地域(G20)首脳会議には韓国と競争する国家首脳が集まる。議長国として韓国はホームゲームをするのではないか」と冗談を言った。

李明博大統領は「W杯誘致に向けた私たちの努力と政府の確固たる意志をブラッター会長に伝えた」と明らかにした。

韓国をはじめ、米国・日本・オーストラリア・カタールが競合する2022年W杯開催国は、12月2日にスイス・チューリッヒで開かれるFIFA執行委員会で24人執行委員の投票で決まる。



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