牛肉問題が韓米自由貿易協定(FTA)の終盤の争点に浮上した。
金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長とカーク米通商代表部(USTR)代表は8日、外交通商部でFTAの争点について調整を続けた。11日の両国首脳会談を控えて行われた終盤の意見調整だ。
主要争点はやはり自動車。韓国は自動車の安全と燃費、環境基準を緩和してほしいという米国側の要求を受け入れる意思があることを表した。しかしその間議論から外れていた牛肉輸入条件が議題になり、難航が予想されている。韓国としては譲歩が容易でない問題であるからだ。
政府はこの日午後9時から農林水産食品部長官を含む緊急関係長官会議を開き、この問題について内部の立場を調整した。
金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長とカーク米通商代表部(USTR)代表は8日、外交通商部でFTAの争点について調整を続けた。11日の両国首脳会談を控えて行われた終盤の意見調整だ。
主要争点はやはり自動車。韓国は自動車の安全と燃費、環境基準を緩和してほしいという米国側の要求を受け入れる意思があることを表した。しかしその間議論から外れていた牛肉輸入条件が議題になり、難航が予想されている。韓国としては譲歩が容易でない問題であるからだ。
政府はこの日午後9時から農林水産食品部長官を含む緊急関係長官会議を開き、この問題について内部の立場を調整した。
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