11日からソウルで首脳会議を開く主要20カ国(G20)のうち、韓国の株式市場がこの1年間で5番目に高い上昇率を示したことがわかった。韓国取引所が7日に明らかにしたところによると、KOSPI指数は昨年11月5日の1552.24から今月4日に1942.50となり、1年間で390.26ポイント、25.1%の上昇率を記録した。インドネシアの53.5%、アルゼンチンの50.3%、トルコの49.9%、インドの30.1%に次ぐ成績だ。
主に新興国がしっかりとした経済回復を基盤に上昇率上位を占めた。先進国ではドイツが22.9%の上昇率で最も高く、韓国に次いで6位だった。南欧の財政危機でユーロが弱くなり輸出が大きく増えたためだ。
1年間に指数が下落したのはロシアの0.1%、日本の3.7%、イタリアの4.9%の3カ国だった。ロシアは原油価格と天然ガス価格が伸び悩んだ影響を受けた。日本は円高による輸出の悪化への懸念で指数が下がった。
主に新興国がしっかりとした経済回復を基盤に上昇率上位を占めた。先進国ではドイツが22.9%の上昇率で最も高く、韓国に次いで6位だった。南欧の財政危機でユーロが弱くなり輸出が大きく増えたためだ。
1年間に指数が下落したのはロシアの0.1%、日本の3.7%、イタリアの4.9%の3カ国だった。ロシアは原油価格と天然ガス価格が伸び悩んだ影響を受けた。日本は円高による輸出の悪化への懸念で指数が下がった。
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