大韓航空は5日、来年から導入する予定のエアバスA380型機について、最近エンジン欠陥により運航を中断した豪州のカンタス航空の同型機とは異なるエンジンが装着されると明らかにした。大韓航空が導入するA380型機のエンジンは、米エンジンアライアンスの「GP7200」だ。A380型機はエンジンアライアンスと、英ロールスロイスが製作した2種類のエンジンを装備できるが、運航が中断されたカンタス航空のA380型機はロールスロイス製のエンジンを使用している。大韓航空は来年5月から2014年にかけ10機のA380型機を導入する計画だ。
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