北朝鮮平壌科学技術大学でキム・ジンギョン総長(左)が入学生と握手をしている。(写真提供:北東アジア文化協力財団)
大韓民国で生まれ、米国市民権者ながら北朝鮮と中国を自由に出入りできる学者兼宣教師である彼の常凡ではないキャリアによる。キム総長は先月28日、中央日報の単独インタビューで「北朝鮮は現在、とても難しい状況に処している。政府が積極的に立ち上がれなければ市民社会を助けられない」と述べた。金総長はこの日、ソウル延世大学で開かれた「アジア記者協会(AJA)2010国際フォーラム」に1泊2日の日程で参加した。次は金総長と一問一答(※は独自の理解を助けるための編集者註)。
「今、北朝鮮を助けなければ統一後に大きな災難」(2)
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