ソウル小中高で今日から体罰禁止

2010.11.01 10:19

１日からソウル市内小・中・高校の児童・生徒への体罰が全面禁止される。

教師らが子供に「愛のむち」を持てないことはもちろん、うさぎ跳び、両手を挙げさせること、運動場回りなどの罰もできなくなる。

ソウル市教育庁パン・スンホ指導員は「大部分、学校が教育的目的を持った体罰も禁止する内容の校則を制定した」とし「集団体罰や継続的な体罰をする学校や教師は注意・警告（行政措置）措置するか懲戒する方針だ」と３１日、明らかにした。

今回の措置は郭魯炫（クァク・ノヒョン）ソウル市教育監の体罰禁止措置によるものだ。