LG電子が4年ぶりに四半期基準で営業赤字を出した。
LG電子は28日、本社と海外法人を合わせた連結財務諸表基準で7-9月期は売上高13兆4291億ウォン(約1兆円)、営業損失1852億ウォンだった、と明らかにした。連結実績を発表し始めた07年以降、初めての赤字。
売上高はウォン高ドル安傾向による輸出不振などの影響で前年同期比2%減、前期比7%減となった。営業利益は4-6月期の1262億ウォンから赤字に転じた。
実績不振の原因はスマートフォン市場の流れに乗り遅れた携帯電話部門。携帯電話を担当するモバイルコミュニケーションズ(MC)事業本部の携帯電話売上高は2兆9706億ウォンで、営業損失は3038億ウォンにのぼった。今年に入ってスマートフォン市場に遅れて参入したうえ、顧客を引き込む人気スマートフォンを出せなかった。
最高財務責任者(CFO)の鄭道鉉(チョン・ドヒョン)副社長は「携帯電話の単価が落ちる中、スマートフォンでばん回のための投資を増やし、赤字要因が大きくなった」と説明した。
LG電子は28日、本社と海外法人を合わせた連結財務諸表基準で7-9月期は売上高13兆4291億ウォン(約1兆円)、営業損失1852億ウォンだった、と明らかにした。連結実績を発表し始めた07年以降、初めての赤字。
売上高はウォン高ドル安傾向による輸出不振などの影響で前年同期比2%減、前期比7%減となった。営業利益は4-6月期の1262億ウォンから赤字に転じた。
実績不振の原因はスマートフォン市場の流れに乗り遅れた携帯電話部門。携帯電話を担当するモバイルコミュニケーションズ(MC)事業本部の携帯電話売上高は2兆9706億ウォンで、営業損失は3038億ウォンにのぼった。今年に入ってスマートフォン市場に遅れて参入したうえ、顧客を引き込む人気スマートフォンを出せなかった。
最高財務責任者(CFO)の鄭道鉉(チョン・ドヒョン)副社長は「携帯電話の単価が落ちる中、スマートフォンでばん回のための投資を増やし、赤字要因が大きくなった」と説明した。
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