韓国の国家競争力が世界4位と評価された。
中国のシンクタンク社会科学院の都市・競争力研究センターが「2010国家競争力白書」で、韓国の国家競争力を米国・欧州連合(EU)・日本に次ぐ4位と評価したと、香港文匯報が26日報じた。
白書によると、シンガポール・ドイツ・英国・オランダ・スイス・フランスが後に続いた。 中国は17位だった。
白書は「1990年73位だった中国が飛躍的に成長した」と評価しながらも「中国は経済規模が大きいが、高級人材・教育・医療など総合国力では米国・日本などと大きな差がある」と指摘した。
また「中国は2020年にG20(主要20カ国・地域)のうち5位に入った後、2050年には名実ともにG2に浮上する」と予想した。
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