|
FA資格を取得した裴英洙(ペ・ヨンス、29、三星)は26日、慶山(キョンサン)ボールパークで始まった三星(サムスン)のシーズン最終練習に参加した。 FA選手がチームの最終練習に参加するケースは多くない。 裴英洙は「三星残留を最優先に考える」と明らかにした。 12月19日に結婚する裴英洙は「結婚の準備はした。 あとは家だけ準備すればよい」と語った。 FA契約のためまだ家を決められないのだ。
--日本進出はどれほど考えているのか。
「日本よりは三星球団と多くの話をしたい。 私に対する待遇がどれほどになるか知りたい。 三星を最優先に考える。 球団とうまくいけば日本行きは考えない。うまくいかなければその時になって考える」
--国内の他の球団に行く考えはあるのか。
「30年間ずっと大邱(テグ)で快適に暮らしてきたので、他の地域に行けば大変かもしれない。 大邱に残ることを優先的に考えたい」
--FA契約が完了していない状態で練習に参加したが。
「日本沖縄合宿まで行く考えだ。 自分のスタイルは休むスタイルではない。 ひたすら休むより、動いているほうがよい。 練習に参加しないならSTC(三星トレーニングセンター)に行きたかった」
--07年のひじの手術以降、今年のプレーオフが最も良かったようだ。
「ようやく自分の体が戻ってきたようだ。 それが一番大きな収穫だ。 自信もついた。 手術後は痛みが再発しないか恐れてフォークボールをほとんど投げなかった。 プレーオフで何度か投げたがうまくいった。 フォークボールが投げられれば打者と対戦しやすくなる。 言い訳のようだが、昨年は体が少し良くなかった。 来年は痛みもなく負担もなくスタートする自信がある。 自分の腕の感覚が戻ったようでうれしい」
【今日のイチオシ記事】
・金正男氏「北朝鮮はすぐ亡びるのに…」崩壊可能性を示唆
・「韓国の国民性は熱い食べ物から」
・李大統領「合意しなければ帰国の飛行機は飛ばさない」
・金正恩「弾丸がなくても食糧は必要」
・「独島の日」特別授業、TBSが取材…日ネットユーザー・メディアは敏感
この記事を読んで…