この秋初めてソウルをはじめ全国のほとんどの地域に寒波注意報が発令された。気象庁は25日、「冷たい大陸高気圧が張り出してきたことから、26日朝はソウルの氷点下1度をはじめ、気温が前日朝より10度以上下がることが予想され、東海岸と南海岸の一部地域を除く全国に寒波注意報を発令した。強風により体感温度はさらに低く寒くなるだろう」と明らかにした。ソウルで10月に氷点下の気温を記録したのは2002年以来8年ぶりとなる。特に27日朝は京畿道ムン山(キョンギド・ムンサン)と江原道春川(カンウォンド・チュンチョン)では氷点下4度、鉄原(チョルウォン)は氷点下5度まで下がると気象庁は予測している。気象庁は29日昼から寒さが和らぐと予想している。
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