朴泰俊元総理(右側)が中国にある「ポスコステンレス一貫製鉄所」を訪問し、職員を激励している。
「李秉喆(イ・ビョンチョル)三星会長は会社を見る度、何を見るべきかを正確に知っている方だ。 一度、浦項(ポハン)製鉄を見に来た。 ブリーフィングをしたが、まず最初に財務構造を見ようと言った。 しばらくあれこれ確認した後、『朴社長、これは朴社長の会社ですね。 財務構造が非常にいい』と話した。 借金があるかどうかを見たのだ。 鄭周永(チョン・ジュヨン)現代会長は現場から見始めた。 『朴会長、船の鉄板を作る工場はどこですか』と尋ねるので、まず厚板工場に案内した。 私は人をこういう方法で把握する。 この人が望むものは何か、この人が重視するのは何か、そういうものだ」
ポスコ名誉会長「日本の流行歌を歌って新日鉄の技術移転受けた」(2)
この記事を読んで…