スティーブ・カバルロさん(右)が自分がデザインした日本軍慰安婦の碑の後ろで記念写真を撮っている。
米州韓人の権利伸長運動を行う韓人有権者センター(KAVC)と地域住民が始めた建設への努力が1年5カ月で実を結んだ。西欧国家で日本軍慰安婦追悼の碑が地方政府承認の下で建てられたのは今回が初めてだ。縦横約1メートル大きさの大理石でできた碑には「1930年代から45年まで日本帝国主義の軍隊に踏みにじられた20万人の女性と少女を称える」とし「慰安婦と知られた人々は想像することができない無惨な人権侵害にあった」と説明した。
この記事を読んで…