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現代自動車の最高級セダン「エクウス」の米国販売価格が国内より4000万ウォン(約290万円)以上も安く設定された。
今年末から米国で販売される「エクウス」は基本型「シグネチャー」が5万8900ドル(約6653万ウォン)、高級型「アルティメット」が6万5400ドル(約7388万ウォン)。両モデルと同じ排気量(4.6L)の国内販売モデル(VS460)価格は1億900万ウォンにのぼる。VS460と仕様が似た「シグネチャー」を基準に見ると、米国市場での販売価格は4247万ウォンほど安い。
現代車の関係者はこれに関し「国内販売モデルには米国にはない特別消費税・教育税・付加価値税など計2130万9000ウォンの税金がつく」とし「内需モデルには米国モデル(シグネチャー基準)にない後部座席モニター、後方カメラなど500万ウォン相当の便宜装置も多い」と説明した。税金と便宜装置の差を考慮すれば価格差は1616万ウォン程度に狭まるという主張だ。
しかしそれでも「内需モデルを高く売っている」という批判が出てくるしかない。現代車の関係者は「米国市場に最高級車として進入するために、価格をある程度低く設定したのは事実」とし「ベンツ・レクサスなども韓国・米国価格に同じほどの差がある」と主張した。
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