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日本人観光客の性売買現場を摘発

ⓒ 中央日報日本語版
ソウル竜山(ヨンサン)警察署は20日、韓国を訪れた日本人観光客に性売買を斡旋した容疑(性売買斡旋等行為の処罰に関する法律違反)で、スナック営業社長チョン容疑者(51、女)を書類送検したと明らかにした。また日本人観光客D(60)ら2人と売春婦のキム容疑者(38)ら2人を同じ容疑で書類送検した。

警察によると、07年から竜山区でスナックを経営してきたチョン容疑者は、観光ガイドを通して知り合ったDの一行に女性従業員を紹介し、1人当たり4万円(約55万ウォン)で性売買を斡旋した疑い。

Dの一行はチョン容疑者の紹介で会ったキム容疑者らとスナックで酒を飲み、16日夜、鍾路区(チョンログ)のあるホテルの客室に入ったが、現場に入った警察に摘発された。警察はスナックに観光客を紹介したと推定される身元未詳のガイドらを追跡している。


警察は「日本人の性売買は韓国の観光イメージを傷つける行為であるだけに持続的に捜査を行っていく」とし「健全な観光育成のために関連業者の協調を通して国内の性売買観光を根絶していく」と述べた。




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