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クォン・サンウが今月31日、ソウル漢江(ハンガン)市民公園で約1000人の日本人ファンと一緒に大規模なファンミーティングを開く。
今回のイベントは、視聴率20%を超えたSBS(ソウル放送)人気ドラマ「大物」の主人公クォン・サンウに会いたいという日本人ファンの問い合わせが所属事務所や制作会社に殺到する中、「この機会に韓流スターのクォン・サンウをよく知ってもらおう」という趣旨で企画されたという。
当初クォン・サンウは京畿道驪州(キョンギド・ヨジュ)の撮影場で日本人ファンと会う予定だったが、参加を希望するファンが予想以上に多かったため、ソウルの漢江(ハンガン)市民公園に場所を変更した。野外撮影場では1000人のファンを収容できないうえ、共演俳優に迷惑がかかるおそれがあるからだ。
制作会社イギムプロダクションの関係者は「迫力あふれるストーリーで『大物』の放送が始まって以来、日本では主人公クォン・サンウの人気が急上昇している」とし「付近の宿泊施設や飲食店の予約も急増している」と説明した。また「ドラマでクォン・サンウの父が経営する飲食店がある長興(チャンフン)撮影場までも、すでに日本人ファンの間で観光名所になっている」と話した。
今回のファンミーティングでクォン・サンウは過去の出演作に関するエピソードや今後の計画などについて虚心坦懐に語る予定という。
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