「乾いたタオルをさらに絞る心境だ。円高が進みコストと経費の削減に乗り出している。他の日本車メーカーと同様に、(海外の工場で生産された車を輸入する)輸入先多角化も検討中だ」。ホンダコリアの鄭祐泳(チョン・ウヨン)社長の言葉だ。19日にソウル・大峙洞(テチドン)のイベントスペース「Kring」でハイブリッドカー「インサイト」の発表会を開いた席でこう述べた。
「インサイト」の価格は基本タイプが2950万ウォン(約213万円)、高級タイプの「インサイト・プラス」が3090万ウォンに決まった。トヨタのハイブリッドカー「プリウス」の3790万ウォンより20%ほど安い。鄭社長はこれについて、「インサイトの競合はプリウスではなく、2000万~3000万ウォン台のガソリン車。ハイブリッドカーは互いにシナジー効果を出しながらともに生き延びなくてはならないとみている」と話した。
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