小学校の運動場で、8歳の女子児童を拉致して性暴行したキム・スチョル被告(45)が、控訴審でも無期懲役の宣告を受けた。
ソウル高等裁判所刑事第8部(部長ソン・ナクソン)は15日、キム被告に無期懲役とともに身元情報を10年間公開し、位置追跡電子装置(電子足輪)を30年間付着させるとした。裁判府は「人を殺したのでもないのに無期懲役刑はとても重いと思うかもしれないが、キム被告は一家庭を完全に崩し、殺人に劣らない結果をもたらした」とし「永久にこの社会から隔離させることが望ましい」と述べた。キム被告は6月、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)のある小学校の運動場で2年生A嬢を拉致して自分の家に連れて行き、性暴行した疑いで逮捕起訴されていた。
ソウル高等裁判所刑事第8部(部長ソン・ナクソン)は15日、キム被告に無期懲役とともに身元情報を10年間公開し、位置追跡電子装置(電子足輪)を30年間付着させるとした。裁判府は「人を殺したのでもないのに無期懲役刑はとても重いと思うかもしれないが、キム被告は一家庭を完全に崩し、殺人に劣らない結果をもたらした」とし「永久にこの社会から隔離させることが望ましい」と述べた。キム被告は6月、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)のある小学校の運動場で2年生A嬢を拉致して自分の家に連れて行き、性暴行した疑いで逮捕起訴されていた。
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