フォーミュラワン（Ｆ１）韓国グランプリを飾る怪物たちが韓国にやってきた。最高の名門フェラーリをはじめとする参加チームの装備の搬入が１４日に完了した。

韓国グランプリにはフェラーリ・メルセデス・ルノーなど計１２チーム、２４人のドライバーが出場する。レースのために動く人員だけでも各チーム約１００人にのぼる。

またマシンを含む各種情報を無線で受けるためのテレメトリーシステムおよびレースモニターのための放送装備などが航空便で運ばれた。現在までコリアインターナショナルサーキットに入ったＦ１関連装備は３０トンを超える。


Ｆ１ドライバーは来週入国する。ミハイル・シューマッハ（メルセデス、ドイツ）が２１日に専用機で務安（ムアン）空港に入国するなど、世界トップ級ドライバーが次々と訪韓する予定だ。

韓国グランプリは２２日午前１１時－１１時３０分、午後２時－３時３０分、２度の練習走行が予定され、土曜日午前１１時から１２時まで３番目の練習走行が行われる。ドライバーと各チームは練習走行を通してマシンを調整する。

一方、コリアインターナショナルサーキットは１１日に国際自動車連盟（ＦＩＡ）の最終検査を通過、現在、Ｆ１大会組織委員会とコリアＧＰ運営法人コリアオートバレーオペレーション（ＫＡＶＯ）がＦ１開催に向けて最終作業を行っている。




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