ヤクルトの抑え投手・林昌勇（イム・チャンヨン、３４）の年俸が大幅に上がる見通しだ。

日本のスポーツニッポンは１４日の電子版で、「ヤクルトが自由契約選手（ＦＡ）の林昌勇に３年・９億円（約１２２億６７００万ウォン）を提示する」と伝えた。 林昌勇は０７年末、ヤクルトと３年・最高５００万ドルで契約し、今年は年俸１億４６００万円を受けた。


この契約なら来年は年俸が３億円に上がる。 これはセリーグ投手最高年俸である中日の岩瀬仁紀（４億３０００万円）、阪神の藤川球児（４億円）には届かないが、ヤクルトの投手では最高額。 林昌勇は今年、３５セーブ（１勝２敗）、防御率１．４６をマーク、日本進出後最高の成績を残した。ヤクルトの３年間では９６セーブ。

スポーツニッポンは「ヤクルトの小川淳司新監督が来年１０年ぶりのリーグ優勝を目指すには林昌勇の残留が最優先だと判断し、他の外国人選手との契約を後まわしにした」と紹介した。




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