13日、大韓体育会(会長パク・ヨンソン)に対する国会文化体育観光放送通信委員会国政監査では若い運動選手たちに対する体罰と性暴行が論難になった。
今年、大韓体育会の「選手の性暴力実態調査」の結果、小学生を含み、調査対象運動選手(1830人)の半分ほどである45.6%が過去1回以上殴られたことがあり、26%はセクハラにあった経験まであることが分かったからだ。
ハンナラ党ハン・ソンギョ議員が提出を受けた資料によると、最近1年の間で殴られた割合は平均32.6%だった。このうち小学生の運動選手178人(40.5%)、中学生211人(38.4%)、高校生131人(32.9%)、大学および一般選手43人(12.6%)が殴られたことがあり、幼いほど体罰に苦しむ割合が高かった。
加害者は72.5%が「リーダー」(コーチおよび監督)、50.3%は「先輩選手」だった。また最近1年間、過度な身体接触や口づけ、抱擁などの運動部内セクハラも女性選手の29.8%、男子選手の24.9%が体験していた。
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