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警察が歌手タブロ(30、本名イ・ソンウン)の学歴偽造疑惑を提起したネットユーザーに対する召喚調査を開始した。13日のソウル瑞草(ソチョ)警察署によると、タブロ側から名誉毀損などの容疑で告訴されたネットユーザー20人のうち一部が警察に出頭し調べを受けた。
警察関係者は、「調べを受けた被告訴人のほとんどが容疑事実を認め反省している」と話している。警察は出頭を拒否しているインターネットサークル「タ・ジン・ヨ(タブロの真実を要求します)」の運営者(54)については国際刑事警察機構などと国際捜査協力過程を経て逮捕状を申請する方針だ。
現在捜査を指揮する検察は令状の法的実効性を検討中とされている。「タ・ジン・ヨ」はこれまでタブロの学歴偽造疑惑を提示していた。
11日にインターネットで自身が「召喚調査を受けた初の対象者」と主張するネットユーザーの書き込みが公開されてもいる。「タ・ジン・ヨ」で「自己満足」というIDで活動していたこのネットユーザーは、「警察が見せてくれた(タブロの)出入国記録などの証拠を見て、タブロのスタンフォード大学卒業を確認した警察の調査を信頼することになった。一時は時間つぶしに悪質な書き込みを続けていた自分の罪を認め謝罪する」と書き込んだ。
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