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李舜臣(イ・スンシン)将軍の最後の戦勝地となった露梁(ノリャン)海戦の海として知られる全羅南道光陽湾(チョンラナムド・クァンヤンマン)に、世界で最も高いコンクリート吊り橋の主塔が10日に完工した。大林(テリム)産業は、「11カ月にわたり100%国内技術で24時間体制で工事を進め、李舜臣大橋の海抜270メートルの高さの主塔工事を成功裏に終えた」と明らかにした。この主塔はこれまで世界最高だったデンマークのグレートベルトリンクの254メートルより16メートル高い。大林産業は来月から李舜臣将軍の生年の1545年を記念して定めた長さ1545メートルの主塔と主塔の間を結ぶケーブルの設置作業を進める。李舜臣大橋は2012年5月に開幕する麗水(ヨス)世界博覧会前の2012年4月ごろ完工する予定だ。
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