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韓国初のF1大会となるF1コリアグランプリ(GP)の開催が確定した。
F1コリアGP主催社KAVOは、国際自動車連盟(FIA)が全羅南道霊岩(チョンラナムド・ヨンアム)コリアインターナショナルサーキットの検査を行い、最終承認をしたと12日、明らかにした。
11、12日に検査を行ったFIA安全部門最高責任者兼F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティング委員長は「100%満足できるほど完ぺきなレース場だった。KARA(韓国自動車競走協会)を通じて公式ライセンスを発給する」と明らかにした。今回の調査は22-24日にコリアGPを開催するための最後の関門だった。
コリアインターナショナルサーキットが取得した「グレードA」は非常に精巧な路面平坦性の確保はもちろん、国際基準の安全施設が確保されてこそ与えられるレーシングトラック最高の等級。国内では霊岩のコリアインターナショナルサーキットが唯一、この等級を確保した。
一方、コリアインターナショナルサーキットは現在、レース関連施設をすべて完工した状態で、仮設観客席の設置、駐車場施設の最終作業などが行われている。
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