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トップスターのチャン・ドンゴンが2世に対する格別の父性愛を釜山(プサン)で初めて告白した。
チャン・ドンゴンは9日、釜山海雲台(ヘウンデ)グランドホテルで自身のハリウッド進出作「The Warrior’s Way」の制作発表会を開き、8分間のハイライト映像と制作過程を公開した。
この席でチャン・ドンゴンは、「最近パパになった心境」を尋ねる質問に対し、子どもを得た喜びと責任感を独特のユーモアで表現しながら笑いを誘った。
チャン・ドンゴン「妻と子どもはともに元気だ。(顔は)本当にちょうど半分ずつ似ている」とし「顔立ちがとてもはっきりしていて、病院のほうでも近来めったに見られない外貌の赤ちゃんだと話している」と言って笑った。
しかし父親として、子どもの意思に関係なく過度に外部の関心が注がれることについてはやや懸念を表した。チャン・ドンゴンは「親の欲としては自慢もしたいところだが、今後これが子どもの人生にどんな影響を及ぼすか分からないので控えている。これも子どもの運命だと考えながら、うまく育てていきたい」と述べた。
続いてチャン・ドンゴンは「子どもができた時はうれしいというよりも不思議な感じだった。喜び半分、負担半分、驚き半分だった」とし「その瞬間だけは私が経験した苦しみ、今後の心配・負担が何でもないような気がした」と語った。
2世について答えるチャン・ドンゴンの言葉の中には、子どもに対する父性愛が満ちあふれていた。父親として良くない影響を及ぼさないか心配する姿がはっきりと見えた。赤ちゃんの公開を避けてきた理由はそこにあった。
チャン・ドンゴンは最後に「最近は頑張ってパパとしての勉強をしている。良いパパになりたい。子どもの名前は3つの候補をめぐり苦悩中」と述べた。
一方、映画「The Warrior’s Way」は韓国で12月2日、米国では12月3日に公開される。
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