男性の性器拡大手術は非課税だが、女性の豊胸手術が課税されるのは男女差別だとの主張が出された。国会企画財政委員会の金星坤(キム・ソンゴン)議員が7日、国税庁に対する国政監査で、「男性の性器拡大手術は非課税だが、女性の豊胸手術に課税すれば、事実上の醜女税ではないのかとの主張もありえる」とし、男女差別だと述べた。金議員は政府が来年7月から豊胸手術など美容目的の整形手術に対し課税することにしたことを取り上げ、「最近は整形手術が非常に一般化し、17~19歳のうち実に15.4%が手術を受けている。もし美容目的の整形手術に課税すれば中産層の庶民には負担になるのでないか」と指摘した。これに対し国税庁の李炫東(イ・ヒョンドン)庁長は、「美容目的の手術の課税標準などは租税関連事項で企画財政部の管轄であるため、執行機関として答弁は適切ではない」と答えた。
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